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医師のご紹介

ご挨拶

 

「整形外科は何を治療するのですか?」 「形成外科とはどう違うのですか?」

と訊ねられることが、しばしばあります。
運動器である骨・関節・筋肉・靭帯および、四肢の神経・血管などの疾患を究明し、治療にあたる分野が整形外科です。骨折・捻挫などの外傷はもとより、リウマチを含めたさまざまの関節疾患、脊髄損傷・椎間板ヘルニアなどの脊椎脊髄疾患、スポーツ障害、骨・軟部腫瘍など多岐であり、対象は新生児から高齢者にまでわたります。
実際の医療現場でも、なんらかの障害をもって受診される方の訴えはさまざまです。年齢・性別・職業・既往歴・スポーツ歴のみならず、場合によっては、その方の住居・家族構成まで治療に際し考慮する必要が生じてきます。また骨折ひとつをとっても、エックス線検査でみられる骨折型はさまざまであり、とても成書に記載されている典型例ばかり目にするわけではありません。

人それぞれの顔かたちが異なるように、身体に障害をもたれている方の悩み、医療に期待される事もすべて同じではありません。

前回成績の良かった治療方針が、次の症例には向いてないこともあり、緊張と反省を強いられる場でもあり、それが医療にたずさわる人間の責任と誇り、そして自負につながっています。

皆様が健康で有意義な日々を過ごされるように、整形外科の医師の一人として、微力ながらお手伝いするつもりです。

院長 牧野 正

経歴

東京医科大学 卒業
東京医科大学 整形外科学教室入局

主な勤務先

  • 多摩丘陵病院
  • 信濃医療福祉センター
  • 都立松沢病院
  • 八潮中央病院
  • 内田病院

京町堀整形外科 開設

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本臨床整形外科学会

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